TORショッピング


〜ティトレイ＆アニー編〜


「こんにちは、TORショッピングです。」

「今度こそめだってやるぜ！」

「（前回のこと、まだ根に持ってるんだ。）」

「今日はこれを紹介するぜ！」

ジャジャーン！

「・・・おい、アニー。なんで『TOR』ショッピングでこれが？」

「でも、可愛いですね。」

「いや、だから何で『TOL』のモフモフ族が？」

「キュキュッ☆」

「今日の商品はTOLに登場する、モフモフ族のぬいぐるみです。」

「ちょっとまて。だから、なんで『TOR』でTOLを」

「ティトレイさん、黙っててください。」

「（ノックダウン中）・・・」

「抱きしめてあげたら、ほら。」

「キュキュッ☆」

「鳴いてくれるんですよ。いかがでしょうか？」

「待て、アニー・・・」

「今回は早い復帰ですね、ティトレイさん。」

「絶対に可笑しいだろ、TORなのにモフモフ族ってのは！」

「まぁ、紹介してる私たちがTORだし、いいんじゃないですか？」

「ダメだ！！これで益々客が来なくなるじゃねぇか！」

「・・・そうですか？」

「当たり前だ！」

「・・・可愛いのに、モフモフ族。」

「（ま、まるで俺がこいつを苛めてるみたいになっちまってる？）」

「・・・・・・」

「だぁー！ちくしょう、これが欲しいやつは連絡しろよ！」

「3000ガルドです。」

END




＝収録後＝

「本当、可愛いですよね〜。」

「ラッコのどこが可愛いんだ？ザピィの方がいいだろ。」

「ああ。ティトレイさんにはどうせ理解できませんよね。」

「・・・・・・アニー、お前最近俺に冷たくないか？」

「そんなはずないじゃないですか。」

「そ、そうか？」

「ただ他の人達を相手にしている時の方がマナーを心得ているだけです。

「・・・・・・・・・・・ん？」









　―あとがき―
なんだか最近、アニーが黒以外で見るのが難しくなってきました。苦笑
そしてＴＯＲファンでＴＯＬを知らない方々、こんなネタで申し訳ありませんでした。
２００５．１１．４

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